耳コピに参考になる本

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耳コピで何かいい本はないかと探していたら、こんな本が見つかりました。

「ずっしーのピアノ教室」。「音楽経験ゼロから大好きな曲を弾けるようになった僕の耳コピアレンジ習得法」ということです。

ずっしーさんについては、YouTube やTwitteなどで、皆さんよくご存知だと思いますが、18歳でピアノを始めて、耳コピで大活躍されていますね。すごいですね。

読んでみると、ゼロから耳コピアレンジができるようになるまでの方法、音感を習得する方法、コードの仕組み、ピアノ奏法などが解説されています。

私の場合は、小学生の頃にピアノを習っていましたが、やめてから、好きな曲を適当に弾いていたら、ある程度耳コピができるようになりました。しかし、18歳からでも、独学でここまでできるのですね。相当弾き込まれたと思います。皆さんも、あきらめないでくださいね。

この本を読んでみると、イラストや図を交えながら、初心者はもちろん、すでに耳コピができる方まで、大変分かりやすく、参考になることが書かれていました。私も、この本を2、3日でサラサラと読むことができました。耳コピという体感的なものを、とてもよくまとめられたなと思います。

耳コピは、理論も大事なのでしょうが、体で覚えるものなので、実際に弾いてみないとなかなか難しいと思います。なので、この本を読んだからといって、耳コピができるようになるとは思いませんが、とても参考になる本だと思います。

いい本を見つけたので、ご紹介しました。

ストリートピアノを弾こう

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 耳コピといえば、ストリートピアノ想像される方も多いのではないでしょうか。

 最近、ストリートピアノが全国各地に増えてきています。

 私は、北陸地方の3か所で弾いたことがあります。それぞれ、行列はできていませんでしたが、コンスタントに弾かれていました。クラシックやしっとりしたジャズを弾かれていた方が多かったと思います。

 子どもや高校生も、弾いていました。大人の方では、ピアノの先生と思われる方や、趣味でかなりピアノを弾き込まれていると思われる方がおられました。

 一か所めは、駅ビルの端の方に設置されており、なかなか感じがよかったです。周りにベンチがあり、座っている人に聴こえるアットホームな感じでした。演奏後、「ありがとう」と言って、拍手をくれたのが印象的でした。ここでは、滞在した二日間の両日で弾きました。

 二か所めは、ショッピングセンターの1階で、外の道路に面した所でした。そのストリートピアノは、残念ながら、音が小さくなるペダルが固定されていて、音があまり響かず、弾いていて空しくなりました。「近所の方のご迷惑にならないよう」と書かれていましたが、それなら、この場所にストリートピアノを設置しなくてもいいのではと思いました。

 三か所めは、駅ビルへの連絡通路の隅の方に設置されていました。ここもあまり目立たない所ですが、私が弾いた時は、少しだけ聴いてくれる人がいました。「銀河鉄道999」を弾いた時には、掃除のおじさんがそばに来てくれて、「この曲好きなんです。」と言って、拍手をしてくれました。ここでも、滞在した二日間の両日で弾きました。

 気を付けないといけないのは、いずれも、周りの方へ配慮するように(あまり大きな音で弾かないよう)との注意書きがあったこと。ハラミちゃんのように、ダイナミックに弾ける所は、意外と少ないのかもしれません。

 しかし、一人でも聴いてくれる人がいると嬉しいものです。弾ける曲がある方は、ぜひストリートピアノにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。設置場所をまとめたサイトもありますよ。

あけましておめでとうございます!

 

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皆さん、新年あけましておめでとうございます!

昨年8月にこのブログを開設してから、多くの方にご覧いただき、本当にありがとうございます。ここまで続けてこられたのも、皆さんのおかげです。

昨年は、耳コピの話を中心にお伝えしてきました。今年は、どんな話をしていくか、今のところ特に決まったものはありませんが、皆さんに少しでも参考にしていただけるような記事を書けたらいいなと思っています。

ピアノのみならず、人生をエンジョイできるよう、皆さんと一緒に「日々少し成長」していけるよう頑張ります。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします!

絶対音感がなくても耳コピはできる

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 私には、絶対音感があります。と言っても、ピアノの音だけの絶対音感なので、自慢はできませんが。

 絶対音感があると言うと、日常生活のいろんな音がドレミ等に聞こえると言われています。しかし、私には、それはできません。ただ、ピアノの音でドレミを弾かれたとき、それを正確にドレミと言い当てることができます。ピアノを習ってる人には、この絶対音感がある人も多いのではないでしょうか。

 私は、幼稚園から小学校にかけてピアノ教室に通っていたため、教室で音感のトレーニングがありました。ピアノで鳴らした音を言い当てるもので、ピアノだけは、鳴らされた音を当てられるようになりました。

 絶対音感は、小さい頃からトレーニングしないと、獲得しにくいと言われています。私も、ピアノの音以外の絶対音感も獲得したいですが、もうできないと思っています。今からトレーニングを積む余裕もありませんし。

 耳コピの場合にあれば便利なのは、絶対音感ではなく、相対音感です。相対音感とは、1つの音と比較して音の高さを判断できる能力のことです。「レミ♯ファソラシ♯ドレ」や「ドレミファソラシド」を聴いたとき、両方とも「ドレミファソラシド」に聴こえるようなイメージのものです。相対音感は、大人になってからも、鍛えることができます。例えば、どんな音階の音楽でも、主音を「ド」に置き換えて歌うなど。

 もちろん、絶対音感があるに越したことはありませんが、耳コピの場合は、相対音感があれば助かります。もし、「自分は絶対音感がないから耳コピができない」と思われている方がおられたら、ぜひあきらめないでくださいね。耳コピで好きな曲が弾けるのは、とても楽しいですよ。

耳コピでの和音(コード)について

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 ピアノを弾かれる方は、コードという言葉を聞いたことがあるでしょう。

 ドレミファソラシドの音名は、日本語では、ハニホヘトイロ、英語では、CDEFGABです。

 和音(コード)では、Cはドミソ、Dはレ#ファラ・・・。

 コードも、たくさんありますよね。下の表は、ほんの一例です。Dの後も、続いていきます。

C C7 Cm Cm7 CM7 CmM7 Csus4 C7sus4 Cdim Cm7‑5 Caug
C♯ C♯7 C♯m C♯m7 C♯M7 C♯mM7 C♯sus4 C♯7sus4 C♯dim C♯; m7‑5 C♯aug
D♭ D♭7 D♭m D♭m7 D♭M7 D♭mM7 D♭sus4 D♭7sus4 D♭dim D♭; m7‑5 D♭aug
D D7 Dm Dm7 DM7 DmM7 Dsus4 D7sus4 Ddim D; m7‑5 Daug

 3和音と4和音だけで432個あるようです!

 こんなの覚えられませんし、無理に覚える必要もありません。

 耳コピでは、とにかく原曲を聴き、それに合わせてコードを探り当てていきます。

 簡単なコードですと、すぐに分かるかもしれませんが、難しいコードになると、なかなかパッとは出てこないです。そういう時は、とにかく原曲を聞きながら、実際にピアノでその音に合わせていく作業をするしかありません。少し時間がかかりますが、パズルみたいなものです。探り当てられた時の嬉しさは、ひとしおです(笑)。

 このようにして、耳コピで一つの曲を完成させていきます。ここまで来ると、十分に中級です。

 ただ、代表的なコードだけでも覚えておくことは、大切です。ネットで検索すると見やすい解説が出てきますので、お時間のある時に、見られることをお勧めします。

耳コピも慣れが大事。1日5分でも継続を。

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耳コピも慣れが大事です。とにかくたくさん弾きましょう。

遊び感覚でいっぱい弾くのがコツです。弾きながら、試行錯誤しつつコードを探っていくと、だんだん耳コピに慣れていくと思います。そして、いろんな曲が弾けるようになっていくでしょう。とにかくいっぱい弾くことが、上達のコツです。

なお、一人で練習するのがつまらないと感じる方は、レンタルスタジオなどで、友人や知り合いでピアノを弾く人と一緒に練習することも楽しいです。私も、二人で練習したことがありますが、お互い刺激になり、とても楽しかったです。

あと、ピアニストの方は、毎日何時間も練習しています。会社員などで、趣味でピアノを弾いている人は、練習時間を確保することが難しいかもしれません。1日5分でもいいので、継続して弾くことが大切です。そして、休日には、もう少し時間を確保できると思います。

私も、なかなか練習時間を確保するのが難しいのですが、5分でもいいので、できるだけ毎日ピアノを触るようにしています。1日5分でも、1年で30時間。10年で300時間です。一緒に、楽しくピアノを弾いていきましょう!

 

 

原曲のイメージを大切に

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 耳コピの時はもちろん、楽譜を使用して弾くときもそうですが、最初のうちは、できるだけ原曲のイメージを大切に弾いた方がよいでしょう。

 そのほうが、弾きやすいですし、聴く側も、違和感なく受け入れられると思います。

 たとえば、しっとりとした曲なら、しっとりと。明るくノリのいい曲は、明るくテンポよく。逆に、激しい曲をしっとりと弾いたり、しっとりとした曲を激しく弾いたりすると、聴いている人は、違和感を感じるかもしれません。

 曲には、イメージがあります。そのイメージを崩さないように弾くのがポイントです。キーも、できるだけオリジナルキーで弾けるといいですね。常に、聴いてくれる人の期待を裏切らないよう、相手の立場に立って演奏しましょう。

 ピアノ初心者の人には、テンポも含め、原曲のイメージを大切に弾くことをお勧めします。上手に弾けるようになってきたら、色々とアレンジを加えて楽しんでみましょう。

 皆さんに喜んでもらえるような音楽を届けられるといいですね。