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今日は、高齢者施設や児童施設などでの演奏の参考になる本を紹介します。
音楽療法の必須100曲
本のタイトルは、「音楽療法の必須100曲」(あおぞら出版社)で、高齢者編、おとな編、子ども編、ノスタルジー編があります。
10年以上前の本ですが、私は、よくこれらの本を参考にさせてもらっています。
これらの本の特長は、多くの方々に馴染みのある曲がセレクトされている点。また、キーボードで弾くことを前提に、そんなに難しくないアレンジがされている点です。(上級者には、物足りないかもしれませんが。)
たとえば、高齢者編では、唱歌から高校3年生や三百六十五歩のマーチなどの歌謡曲まで、幅広く収録されており、おとな編では、昭和30年代から平成までの流行歌を中心に収録されています。SMAP の夜空ノムコウなども入っていますよ。
子ども編には、ドラゴンボールの主題歌やスーパーマリオのテーマなど、いろんな場での演奏の参考になります。
参考資料として重宝
私は、耳コピをするときに、どうしても聴き取れないところは、この本を参考に確認しています。
一つ一つの楽譜を購入するのは大変ですし、費用もかかります。それが、この4冊で400曲です。参考資料として、とても重宝しています。
ちなみに、私の知っている高齢者施設にも、この本が置かれており、よく利用されているとのことでした。もし、このような本を探されている方がおられたら、参考にしていただけると幸いです。